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2018年12月12日

歯周病は、お口の中の病気のひとつですが、実はお口の中だけの問題では無いのです。
全身の様々な病気と関係があることがわかっています。今日は、その中でも糖尿病との関わりについて解説していきたいと思います。

糖尿病とは、食べたものから分解された糖分が、身体に吸収されにくくなり、血液中に糖分が溜まる「高血糖」の状態が続いてしまう病気です。
心臓病や腎臓病、脳卒中、失明などの合併症を引き起こす可能性があります。また、歯周病のその合併症のひとつです。

(1) 糖尿病から歯周病への影響
糖尿病により高血糖状態が続くと、感染症にかかりやすくなると言われています。歯周病も同様で、歯周病菌に感染しやすくなるため、糖尿病の人はそうでない人に比べて、歯周病にかかるリスクが高くなると言われています。

(2) 歯周病から糖尿病への影響
歯周病により、歯ぐきの中で作り出される炎症性物質は、血液中に入り込み、血糖をコントロールするインスリンの働きを妨げ、歯周病を悪化させる事がわかっています。

このように、糖尿病と歯周病は相互に関係し合っており、糖尿病から歯周病への影響、また歯周病から糖尿病への影響があります。
歯周病治療を行うことにより、血糖値が下がる等の報告もあります。糖尿病をお持ちの方は、その旨を歯科医院に伝えて、歯周病の治療を行うようにしましょう。

当院では、歯周病治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.genma-shika.com/

2018年12月 5日

ブリッジ治療とは、歯が抜けてしまった場合に、両隣の歯を削って土台をつくり、橋渡しをするように、被せものをする方法です。保険適用の一般的な治療法です。

保険診療内で安価に治療を受ける事ができ、自分の歯があるのと同じような噛み心地を得る事ができます。一般的な治療法で、歯を失った時には、まずブリッジが可能かどうか調べ、無理な場合には入れ歯を作製するという流れになる事が多いです。

ブリッジは、固定式なので、装着時の違和感が少ないのが特徴です。自分の歯と同じように使用する事ができます。
ただし、ブリッジの土台とするために、両隣の歯を削らなくてはいけません。ブリッジを支えるため、負担もかかってしまいます。両隣の健康な歯の寿命を縮めてしまう事もあります。

保険適用のブリッジは、使用できる材料が決められており、金銀パラジウム合金という銀歯になる事が多いです。前歯の中心から数えて、4番目の歯までは、表側のみ白い材料が前装されます。それ以外は銀色の金属が見えている状態なので、ブリッジの箇所によっては、銀歯が目立ってしまい、審美的に美しくない事もあります。セラミックの材料など、白い材料にしたい場合には、自費治療になります。

歯を失ってしまった場合の治療には、ブリッジ治療の他、入れ歯やインプラント治療があります。保険適用できるか、だけでなく、見た目の影響や強度など、様々な点を考慮して選ぶようにしましょう。この先ずっと使う歯を補うために、どのような治療をするのか、よく歯科医師と相談するようにしましょう。

当院では、ブリッジ治療など一般歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.genma-shika.com/

2018年11月28日

インプラント治療は、歯を失ってしまった場合に、顎骨に人工の歯根を埋め込んで、機能を回復する治療法です。本物の歯のように使用する事ができ、自然な噛み心地と、安定感を得る事ができます。

歯を失ってしまった時、これまでは、入れ歯はブリッジが一般的でしたが、最近では、インプラント治療を選択する人も増えています。

<インプラントはこんな方におすすめ!>
・ 失われた歯の機能を回復させたい(自分の歯のように噛みたい)
・ ブリッジのために隣接する歯を削りたくない
・ 毎日の食事を楽しみたい
・ 入れ歯が合わない、違和感がある

インプラントは、失った部分の歯だけを回復する方法なので、ブリッジ治療のように、隣接する歯を削る必要がありません。歯の1本だけが欠損してしまったようなケースでは、周囲の歯を傷つけることなく、審美的にも満足のいく仕上がりとなるので、インプラント治療がおすすめです。

また、現在使用している入れ歯が合わないとお悩みの方は、インプラント治療により、自分の歯と同じような使用感を取り戻す事ができます。
複数本の歯を失っている場合でも、失った歯の本数の人工歯根を埋め込む必要はありません。数本のインプラントを埋め込み、インプラントを土台としてブリッジを被せる方法があります。これにより、コストや身体への負担を軽減する事ができます。

当院では、インプラント治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年11月21日

矯正治療というと、やはり気になるのが、"矯正費用"ですよね。
矯正治療は、病気の治療では無いので、保険が適用となりません。そのため、自費治療となり、通常の虫歯治療などと比較すると高額となります。

価格は、歯科医院によって異なります。今日は当院で行われている矯正治療の費用の詳細を紹介したいと思います。

<矯正費用の内訳>
1. 相談料 3,150円
矯正を始める前の相談時にかかる費用です。相談後に、実際に矯正治療を開始するかどうかを決めます。

2. 検査料、診断料 28,350円(相談料は割引)
矯正治療を開始する場合に、治療に必要な検査や診断を行うための費用です。当院の場合、実際に始められる方は、最初の相談料を割引しています。

3. 基本料金
矯正装置等にかかる費用です。小児の場合、永久歯と乳歯が混在している混合歯列期から始める治療と、永久歯列が出来上がってから始める治療があります。ので、このように分かれています。(費用の詳しい内訳等は、検査・診断後にわかります)
・ 小児矯正(混合歯列期)315,000円
・ 小児矯正(永久歯列期)210,000円
・ 成人矯正 525,000円

4. 調整料 5,250円
矯正治療をはじめると、1か月の1回程度、装置の調整で来院していただく必要あります。調整料は、その時にその都度かかる治療の費用です。

5. 観察料 3,150円
歯並びが整った後も、しばらく歯並びが安定するまで、観察を続ける必要があります。観察料は、その際、受診時にかかる費用です。

当院では、矯正治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年11月14日

当院でも取り扱いのある「シリコン義歯」について、メリットやデメリットを詳しく紹介していきたいと思います。

シリコン義歯とは、歯ぐきと接する入れ歯の床(しょう)部分の一部が、シリコンできている入れ歯です。

通常の入れ歯に比べて柔らかく、上顎に吸い付くような安定感があります。通常の入れ歯を使っていて、「当たって痛い」と感じる方にもおすすめの入れ歯です。メリットは、次のとおりです。

<シリコン義歯のメリット>
・ 義歯床が粘膜に当たる痛みが軽減される
床部分に柔らかいシリコンを使う事により、クッションの役割を果たし、粘膜への痛みが軽減されます。

・ よく噛めるようになる
床部分がシリコンになると、噛んだ時に、強い圧力がかかりにくくなります。通常の入れ歯で、食事をする時に痛みがあったという方も、シリコン義歯にする事で、噛んだ時にかかる圧力が軽減し、痛みが少なくなるため、よく噛めるようになります。

・ 吸着力があり、安定感がある
シリコン義歯は、適度な弾力感があり、歯ぐきにしっかりと吸着するので、入れ歯が安定しやすくなります。

メリットがある一方で、デメリットも存在しますので、知っておきましょう。
<シリコン義歯のデメリット>
・ 定期的な調整が必要
他のタイプの入れ歯でも言える事ですが、入れ歯は定期的に調整する必要があります。シリコン義歯を使用していると、痛み等の不具合が出にくくなり、定期受診を怠ってしまう事があります。入れ歯を作った後は、定期的に受診をし、調整をしてもらうようにしましょう。

・ 汚れがつきやすい
シリコン素材は、汚れが付きやすい素材です。汚れが付いたまま放っておくと、取り除く事が困難になる事があります。細菌からお口の中を守るために、毎日きちんと清掃をするようにしましょう。

・ 入れ歯が厚くなる
従来の入れ歯よりも、入れ歯自体が厚くなる事があります。強度を確保するために、必要な厚みになります。

シリコン義歯には、このようなメリット・デメリットがあります。従来の入れ歯で、不具合を感じている方、シリコン義歯に興味がある方は、是非ご相談ください。

当院では、入れ歯治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.genma-shika.com/

2018年11月 7日

歯周病は「サイレント・ディシーズ(静かな病気)というように表現される事があります。

なぜ、そのように言われるのか。それは歯周病の進行の特徴によるためです。

歯周病は、初期段階では、本人に自覚症状はほとんどありません。そのため、気がつかないうちに進行していき、気がついた時には、歯周病はかなり進行した状態になっている事があります。
痛みが現れる頃には、既に中程度〜重度にまで進行してしまっている事が多いです。

日本人の成人の約8割は、歯周病に罹患している、もしくはその予備軍だと言われています。しかし、自分が歯周病だと自覚している人は、とても少ないように思います。

歯周病は、初期の段階では、痛みなどの自覚症状はありません。歯ぐきの炎症が始まり、歯ぐきが赤く充血したり、歯ブラシに血がにじむ程度です。この段階では気がつかない人も多く、気がついたとしても、放置してしまう事が多いようです。

そこから更に進行すると、歯を支える骨(歯槽骨)が徐々に溶けていきます。歯が浮くような感じや、硬いものが食べにくくなるといった症状が現われてきます。やがて、末期になると、歯槽骨の大部分が溶かされてしまい、最終的には、歯は抜け落ちてしまいます。

歯周病により、破壊された歯周組織は、元のように戻りません。歯ぐきの炎症に気がついたら、早めに受診をすることが大切です。
また、歯周病は自覚症状が少ない病気なので、定期検診で専門家の目でしっかりと確認してもらう事がとても重要です。
自分では問題を感じていない場合でも、半年に1度は定期検診を受けるようにしましょう。

当院では、歯周病治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年10月31日

虫歯は、一度かかってしまうと、自然と治る事はありません。早めに治療が必要になります。
治療をせずに放置すると、虫歯はどんどん進行していってしまいます。虫歯の進行の様子を、順番に解説していきたいと思います。

1) CO(シーオー)
初期虫歯といわれる状態で、まだ穴はあいていませんが、歯の表面が溶け始めて虫歯になりかかっている状態です。色は白く濁ったような色をしています。痛みなどの自覚症状はありません。穴が開いていないので、この段階であれば、溶けかけた歯質を再石灰化作用によって、修復する事ができます。
この段階で気がつき、虫歯が進行しないよう、予防をする事が大切です。

2) C1
歯の表面のエナメル質が溶け始め、小さな穴があいた状態です。まだ痛みはありません。この段階であれば、虫歯部分を最小限に削り白いレジンの詰め物をつめるなど、簡単な治療で終わらせる事ができます。

3) C2
虫歯が、エナメル質の下の象牙質にまで到達した状態です。冷たいものや甘いものを食べた時にしみる事があります。虫歯の自覚症状がでてくるのは、このC2以上の状態になっているという事です。
麻酔をして虫歯部分を削り、詰め物をします。虫歯の範囲が小さければ白いレジンを詰めるだけで済みますが、広がっている場合には、型取りをして製作した詰め物を装着します。

4) C3
虫歯が象牙質の下の、歯の神経にまで到達した状態です。この段階になると、何もしなくてもズキズキと激しい痛みを感じる場合が多くなります。この段階になると、歯の根の治療が必要になります。麻酔をした上で、神経を取り除き、歯の根の内部をきれいにしてから、被せものをします。

5) C4
虫歯を放置し、歯の神経は死んでしまい、歯の大部分を失ってしまった状態です。残根状態ともいいます。歯質が治療可能なほど残っている場合は、C3の場合と同じように、根管治療を行ってから被せものをします。歯質があまり残っていない場合には、状態によっては抜歯しなければならないケースもあります。

虫歯は、早めに発見して、治療を開始する方が、簡単な治療で済ませる事ができ、歯への負担も少ない事がわかります。
定期検診を受け、虫歯を早期発見できるようにしていくと良いですね。

当院では、虫歯治療等の一般歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.genma-shika.com/

2018年10月24日

歯は、高齢になったら、必ず抜けてしまうものでありません。
歯を失う原因となる「虫歯」や「歯周病」になるのを予防し、自分の歯や歯ぐきを守る事で、永久歯は死ぬまで使う事も可能です。

歯の寿命を延ばすポイントは、
・ 定期的に検診を受けること
・ 定期的にクリーニングを受けること
この2点です。

虫歯も歯周病も、初期の段階で早めに気がつく事で、悪化する前に、進行を予防するための処置を行う事ができます。
そのためには、定期検診を受けて、虫歯や歯周病の状態をチェックしてもらう事が大切です。特に、歯周病は、初期の段階では、痛み等の自覚症状が出にくいため、痛みで気がついた時には、既に歯を残すのに手遅れになってしまう事もあります。

普段の歯磨きでは、自分の力だけで、汚れをすべて落とす事は不可能です。定期的に、歯科医院のクリーニングを受け、普段の歯みがきの磨き残しまで、丁寧に落としてもらうようにしましょう。

定期検診やクリーニングをきちんと受けていると、そうでない人と比べて、歯の寿命が何倍も高くなる事がわかっています。積極的に、定期検診と歯のクリーニングを受けるようにしましょう。

当院では、一般歯科治療を行っております。定期検診についてなど、ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年10月17日

一昔前までは、子どもが治療をするイメージがあったかもしれませんが、最近では、大人になってから矯正治療をする人も増えています。
矯正治療は、いつから始めても問題ありません。「矯正治療をしたい!」そう思った時が、始め時です。

ただし、お口や歯の状態によっては、骨が成長途中である子どものうちに、矯正治療を始めた方が、スムーズに治療が進む事があります。
特に、上顎前突や下顎前突などでは、顎の骨の成長をコントロールする事で、結果的に治療期間が短くて済み、負担も少なくなります。

子どものうちから矯正治療を始めた方が良い理由を順番にあげていきたいと思います。
・理想的な歯並びになりやすい
・ 上下の顎の発育をコントロールすることができる
・ 顎の骨の発育を促す事で、スペースが増え、抜歯をせずに矯正できる可能性が高くなる
・ 指しゃぶりや舌を突き出す癖など、歯並びに影響する悪い癖を早めに解決する事ができる
・ 定期的に診察を受ける事になるので、虫歯や歯周病を予防できる
・ 治療期間が短くなり、治療が安く済む事が多い。

このように、子どものうちから矯正治療をする事によるメリットはたくさんあります。お子さんがコンプレックスを抱きにくくなるなど、心理面に対しても良い影響があります。

矯正治療はいつからでも始める事ができますが、お子さんをお持ちの方で、歯並びが気になる方は、子どものうちから矯正治療を始めるメリットもありますので、一度、歯科医院で相談される事をおすすめします。

当院では、矯正治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年10月10日

虫歯の原因は「虫歯菌」ですが、虫歯が発生するのには、いくつかの要因があります。
「虫歯菌」の存在、「歯の質」「甘いもの」「時間の経過」これらの要因が重なった時に、虫歯は発生する事がわかっています。

その中で「甘いもの」について少し詳しく解説したいと思います。

「甘いものを食べたら虫歯になるよ」
というような事を、子どもの頃言われた事がある方も多いのではないでしょうか。甘いもの(糖)は、虫歯菌が取り入れると、歯を溶かす「酸」を産生し、虫歯を作ってしまいます。
ここで注意したいポイントは、甘いものは"食べる量"ではなく"回数"が、重要だという事です。

甘いものは、食べる量では無く、食べる回数が多いと、虫歯になりやすい事がわかっています。
甘いものを摂取すると、お口の中のpHは、酸性に傾き、虫歯になりやすい状態になります。その後、唾液の力により、30分から40分かけて、お口の中のpHは中性近くまで戻ります。
食べる回数が多いと、お口の中のpHが酸性に傾いている時間が、それだけ長くなり、虫歯のリスクが高くなります。

間食の時間を決めるなどして、甘いものをダラダラと何回も食べないように気をつける事が大切です。

当院では、予防歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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