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2018年12月26日

前歯に黄ばみがあると、目立ってしまうので、気になる方も多いでしょう。
歯の黄ばみは、着色しやすい飲食物を摂取することなどで付着しますが、それ以外では、「生まれつきの歯の黄ばみ」の場合もあります。
その中でも今日は、「テトラサイクリン歯」について解説します。

「テトラサイクリン歯」とは、生まれつきの歯の着色です。黄色やオレンジ色、茶色系などで、灰色がかった色味が特徴です。縞模様のように着色することもあり、左右対称に出てきます。

歯が形成される時期である0歳〜12歳頃までの間にテトラサイクリン系抗生物質を服用することで、象牙質に着色が起こります。

テトラサイクリン歯による歯の黄ばみは、通常のホワイトニング治療では、十分な効果が得られないことがあります。着色の程度による対処方法は次の通りです。

・ 軽度の着色
黄色っぽい軽度の変色であれば、ホワイトニング治療で、ある程度まで白くすることができます。ただし、通常の歯比べて白くなりにくいので、満足のいく白さにするためには、数回の施術が必要になる場合もあります。

・ 中程度の着色
オレンジ色や茶色が濃い中程度の変色の場合、ホワイトニングでの効果はさらに薄くなります。オフィスホワイトニングだけでは、白くなるのに時間がかかることが予想されます。ホームホワイトニングと併用する方が良いでしょう。

・ 重度の着色
グレー色や黒色味が強い重度の変色の場合には、ホワイトニングで白くすることは難しいでしょう。白い被せ物や、ラミネートベニアによる治療がお勧めです。

テトラサイクリン歯の程度や、白くしたい場合のホワイトニング治療による効果の現れ方には、個人差が大きいので、白くしたい場合には、歯科医院で一度相談を受けることをお勧めします。

当院では、審美歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.genma-shika.com/

2018年12月19日

昔から、「よく噛んで食べましょう」とはよく言ったもので、「噛むこと」にはたくさんの効用があります。

噛むことの効用は、学校食事研究会がわかりやすい標語を作っています。頭文字を取って「ひみこの歯がいーぜ」と広く紹介されていますので、順番にあげて紹介します。

・ 「ひ」肥満予防
よく噛んで食べると、脳の満腹中枢が働いて、食べ過ぎを防ぎ、肥満予防になります。

・ 「み」味覚の発達
よく噛んで味わうことで、食べ物の味がよくわかります。食べ物の味は、唾液を通じて、舌にある味蕾に伝わります。噛むことで唾液の分泌が盛んになり、味を感じやすくなるのです。

・ 「こ」言葉の発音がはっきり
よく噛むことで、お口の周りの筋肉がしっかりと発達し、表情が豊かになります。口をしっかり開けて話すので、言葉の発音もきれいです。

・ 「の」脳の発達
よく噛む運動は、脳に刺激を与え、活動を活発にします。「よく噛むと頭が良くなるよ」などと昔言われた事がある人もいるかもしれませんが、このような理由によるものです。高齢者は認知症の予防にもなります。

・ 「は」歯の病気を防ぐ
良く噛むと、唾液の分泌が盛んになります。唾液は、お口の中を洗い流す作用や、虫歯菌が出した「酸」を中和する作用がありますので、虫歯や歯周病の予防になります。

・ 「が」ガンの予防
唾液に含まれる酵素には、発がん性物質の発がん作用を消す働きがあると言われています。

・ 「いー」胃腸の働きを促進
良く噛むと、消化酵素がたくさん分泌されます。また、しっかりと咀嚼されることで、胃腸の負担が軽くなります。

・ 「ぜ」全身の体力向上と全力投球
歯は全身のバランスをとる役割があります。力を出したい時に、しっかりと噛み締めて、力を発揮します。

このように「噛むこと」は、全身やお口の健康のために良いことがたくさんあるという事がわかります。

当院では、一般歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年12月12日

歯周病は、お口の中の病気のひとつですが、実はお口の中だけの問題では無いのです。
全身の様々な病気と関係があることがわかっています。今日は、その中でも糖尿病との関わりについて解説していきたいと思います。

糖尿病とは、食べたものから分解された糖分が、身体に吸収されにくくなり、血液中に糖分が溜まる「高血糖」の状態が続いてしまう病気です。
心臓病や腎臓病、脳卒中、失明などの合併症を引き起こす可能性があります。また、歯周病のその合併症のひとつです。

(1) 糖尿病から歯周病への影響
糖尿病により高血糖状態が続くと、感染症にかかりやすくなると言われています。歯周病も同様で、歯周病菌に感染しやすくなるため、糖尿病の人はそうでない人に比べて、歯周病にかかるリスクが高くなると言われています。

(2) 歯周病から糖尿病への影響
歯周病により、歯ぐきの中で作り出される炎症性物質は、血液中に入り込み、血糖をコントロールするインスリンの働きを妨げ、歯周病を悪化させる事がわかっています。

このように、糖尿病と歯周病は相互に関係し合っており、糖尿病から歯周病への影響、また歯周病から糖尿病への影響があります。
歯周病治療を行うことにより、血糖値が下がる等の報告もあります。糖尿病をお持ちの方は、その旨を歯科医院に伝えて、歯周病の治療を行うようにしましょう。

当院では、歯周病治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年12月 5日

ブリッジ治療とは、歯が抜けてしまった場合に、両隣の歯を削って土台をつくり、橋渡しをするように、被せものをする方法です。保険適用の一般的な治療法です。

保険診療内で安価に治療を受ける事ができ、自分の歯があるのと同じような噛み心地を得る事ができます。一般的な治療法で、歯を失った時には、まずブリッジが可能かどうか調べ、無理な場合には入れ歯を作製するという流れになる事が多いです。

ブリッジは、固定式なので、装着時の違和感が少ないのが特徴です。自分の歯と同じように使用する事ができます。
ただし、ブリッジの土台とするために、両隣の歯を削らなくてはいけません。ブリッジを支えるため、負担もかかってしまいます。両隣の健康な歯の寿命を縮めてしまう事もあります。

保険適用のブリッジは、使用できる材料が決められており、金銀パラジウム合金という銀歯になる事が多いです。前歯の中心から数えて、4番目の歯までは、表側のみ白い材料が前装されます。それ以外は銀色の金属が見えている状態なので、ブリッジの箇所によっては、銀歯が目立ってしまい、審美的に美しくない事もあります。セラミックの材料など、白い材料にしたい場合には、自費治療になります。

歯を失ってしまった場合の治療には、ブリッジ治療の他、入れ歯やインプラント治療があります。保険適用できるか、だけでなく、見た目の影響や強度など、様々な点を考慮して選ぶようにしましょう。この先ずっと使う歯を補うために、どのような治療をするのか、よく歯科医師と相談するようにしましょう。

当院では、ブリッジ治療など一般歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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