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2017年3月22日

歯周病は、成人の8割が罹患しているといわれる病気です。しかし、多くの人は、自分が歯周病にかかっている事に気がついていません。初期の段階の歯周病は、痛みなどの自覚症状が少なく自分で気付きにくい事が理由にあげられます。

では、歯周病はどのように進行していくのでしょうか。初期の歯肉炎の段階から順を追って説明していきたいと思います。

<歯周病の進行>
(1) 歯肉炎
炎症が歯ぐきに限局しているものです。歯ぐきが赤く腫れ、歯ブラシなどで触れると出血するなどの症状がみられます。痛みなどの症状はまだ見られません。
歯槽骨(歯を支える顎の骨)は、まだ影響を受けていないため、この段階で進行を予防すれば、元の健康な歯ぐきに戻りやすくなります。

(2) 初期歯周炎
炎症が歯ぐきだけでなく、歯槽骨にまで広がった状態です。歯ぐきの腫れや出血が見られます。歯槽骨は、徐々に溶かされ始めます。歯槽骨が溶かされると、歯を歯ぐきの間の"歯周ポケット"は深くなります。歯周ポケット内は、歯周病菌が繁殖しやすいので、歯周病が進行しやすくなります。できる限り早く、歯周病が進行しないよう予防をする事が大切です。ただ、この時点でもほとんど痛みがありません。

(3) 中期歯周炎
歯槽骨が半分程度、溶かされた状態です。歯ぐきの腫れや出血は増え、歯ぐきがムズムズとした感じや、歯が浮いたように感じる事があります。硬いものを噛む時に痛みが出る事がありますが、何もしない時では、痛みを感じない事もあり、歯周病が進行している事に気がつかない人も居ます。

(4) 重度歯周炎
歯槽骨の大半が溶かされてしまった状態です。歯ぐきの出血、腫れは大きくなり、膿が出るようになります。歯に触れると、グラグラと動くようになり、痛みが出るようになります。また、口臭も強くなります。
歯が抜け落ちてしまう手前で、ここまで進行すると、残念ながら、歯を残せない事もあります。

このように、自覚症状が大きく出る頃には、歯周病が進行してしまっている事が多いのです。できるだけ初期の段階で気付き、治療を開始する事が、歯を守る秘訣です。

当院では、歯周病の治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。

http://www.genma-shika.com/0525periodontitis/

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