«  2017年2月  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
2017年2月22日

虫歯と歯周病は、全く違う病気です。
虫歯は虫歯菌が原因となり、歯を溶かしていく病気です。一方、歯周病は、歯周病菌が原因となり、歯の周りの組織である"歯肉""歯槽骨"などが破壊されていく病気です。それぞれ、歯を失う原因となりうる病気です。

どちらも罹患する人の多い病気ですが、虫歯と歯周病は、直接の関係ありません。

虫歯が無いからといって必ずしも歯周病になりやすいわけではありませんし、虫歯が無いからといって歯周病にもならないとは言えません。

しかし、「虫歯が無い人は、歯周病に注意しなければいけない」と言える点があります。

まず1に、虫歯が無い人は、歯科医院に通った経験が無い場合が多く、定期検診を受けていない事が多いという点です。
歯科医院に通った事の無い場合、定期検診といっても、なかなか気軽に受診しづらい事があるかもしれません。歯周病は、初期の段階では、自分で気付きにくい病気なので、定期検診を受け、早めに歯周病に気付き、治療をする事がとても大切です。

2つめに、虫歯が無い人は、知らず知らずのうちに「注意して歯のケアをしなくても大丈夫」と安心してしまっている場合があります。確かに、唾液の量が多いなど、お口の中の環境が良く"虫歯になりにくい"人は存在しますが、歯周病もなりにくいとは限りません。虫歯が無いからと安心して、歯のケアを怠っていると、歯周病に罹患してしまう可能性があります。

虫歯と歯周病は、全く違う病気です。虫歯が無い場合でも、歯周病予防を怠らないようにしましょう。

当院では、予防歯科を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。

http://www.genma-shika.com/0530prevention/

2017年2月15日

「キシリトール」という言葉を聞いた事がありますか?
キシリトールは、ガムなどに配合されて市販されているので、聞いた事がある方も多いのではないでしょうか。キシリトールには、虫歯予防効果があるといわれていますが、いったいどのような成分なのでしょうか。

キシリトールは、シラカバやカシの木からとれる原料に生成された天然甘味料です。虫歯の原因にならない甘味料として知られています。キシリトールは、多くの野菜や果物にも含まれています。多く含まれているものには、いちごやカリフラワーなどがあげられますが、ガムに配合されているものは、シラカバの木やトウモロコシの芯に含まれている成分を原料として人工的に作られたものです。

キシリトールは、虫歯の原因にならないだけでなく、虫歯の原因菌である「ミュータンス菌」の活動を弱める事ができると言われています。
それに、キシリトールガムを噛む事で、唾液の分泌が促進されるので、唾液がもともともっている"抗菌作用"や"歯の再石灰化作用""酸の中和作用"なども期待できます。

注意したいのは、キシリトールを摂取したからといって、完全に虫歯予防ができるわけではありません。
普段の歯磨き習慣や、歯科医院の定期検診といった虫歯予防に加えて、家で手軽にできる虫歯予防方法のひとつとして、補助的に取り入れてみるのはいかがでしょうか。

当院では、予防歯科を行っております。予防歯科についてご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。

http://www.genma-shika.com/0530prevention/

2017年2月 8日

「寝る前に歯磨きをしなさい!」と小さい頃から言われた方も多いのでは無いでしょうか。
そのとおり、寝る前の歯磨きは、とても大切です。では、寝る前の歯磨きはどうして大切なのでしょうか。

寝ている間は、唾液の分泌が減ります。唾液には、細菌の増殖を抑える作用など、お口を細菌から守る作用があります。唾液が減る事で、お口の中の細菌が増殖するスピードが早くなってしまいます。
虫歯菌も歯周病菌も増殖し、どちらの病気も進行しやすくなります。

歯磨きは、1日に3回、食後に朝昼晩と磨くのが理想ですが、特に寝る前の歯磨きは、時間をかけて丁寧にするのが良いでしょう。

寝る前に歯磨きをする際には、歯ブラシ以外に、デンタルフロスや歯間ブラシなどを使って、より丁寧に磨くのがオススメです。

歯ブラシだけを使った通常の歯磨きでは、歯と歯の間部分の汚れは落とす事ができません。歯ブラシだけでは、磨き残しを作ってしまい、細菌が繁殖しやすくなります。

毎回の歯磨きで、補助用具を使うのが難しい場合でも、"寝る前だけは"と決める事で、無理なく続けられる事もあると思いますので、オススメです。

当院では、ブラッシング指導などの予防歯科を行っております。予防歯科の事で、ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。

http://www.genma-shika.com/0530prevention/

2017年2月 1日

赤ちゃんの歯は、だいたい生後半年くらいから生え始め、1歳くらいで上下の前歯が4本ずつ生え揃うのが一般的です。

しかし、これにはかなり個人差があります。1歳を過ぎても全く歯が生えてこないようでしたら、1度受診をされる事をオススメしますが、1本でも生えているようでしたら、様子をみていただくのが良いと思います。

乳歯が、なかなか生えてこない原因としては、何か全身的な病気がある場合の萌出遅延、歯の数がもともと少ない先天欠如などがあります。病気がある場合はごくわずかです。ご不安になる気持ちはわかりますが、歯の生え始めの時期は、個人差がかなり大きく早く生えてくる子と、そうでない子とでは、半年以上差があります。ゆったりとした気持ちで見守ってあげましょう。

乳歯の生え始めが遅くなる要因の一つとして、"癒合歯"になっている場合があります。癒合歯とは、歯と歯がくっついた状態になっているものです。2本の歯がつながった形をしています。癒合歯を持っているお子さんは多いので、この場合も、あまり心配せずゆったりとした気持ちで見守ってあげるのが良いですね。

当院では、小児歯科を行っております。お子様の歯のことで、ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。

http://www.genma-shika.com/0515child-dentistry/

« 2017年1月 | メイン | 2017年3月 »

Categories

  • カテゴリー1
Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
げんま歯科クリニック

げんま歯科クリニック

歯科に関する情報をブログで発信していきます。 ぜひご覧になってくださいね。

げんま歯科クリニック
http://www.genma-shika.com/