«  2016年9月  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2016年9月28日

かみ合わせが正しいかどうかは、体の筋肉が左右バランスよく使われているかどうかを見ることでもわかります。左右のバランスがとれていれば、かみ合わせにも偏った負担がかかりにくいと考えられるからです。
ほかにも、かみ合わせ異常をチェックする方法はたくさんありますが、実践しやすいものを、3つご紹介しましょう。実践しやすいもので試してみてください。

1つ目のチェック方法は、まず、しっかり歯をかみ合わせた状態で、両手を左右にまっすぐ広げて立ちます。このままの状態で、家族などにあなたの腕を上から押して下げようと力を加えてもらって、しっかり抵抗してください。どちらかの腕が簡単に下がってしまう場合、割り箸を横にして歯でしっかり噛み、同じことを繰り返してみましょう。割り箸がなかったときより、腕に力が入って腕が下がらなかった場合は、この腕と同じ側のかみ合わせに異常が出ていると考えられます。
2つ目は、鏡に自分の顔を映してチェックする方法です。
口角の上がり方、眉の位置は左右均等でしょうか?もしずれている場合は、?み合わせに異常が出ています。
3つ目は、うつぶせに寝て行います。両足を自然にそろえたとき、かかとの位置が3センチ以上ずれている場合はすでに体がゆがみ、かみ合わせに異常が出ています。

http://www.genma-shika.com/

2016年9月21日

自分のかみ合わせに問題がないかどうか、簡単な方法でチェックしてしましょう。
まず、胸鎖乳突筋を軽くつまみます。胸鎖乳突筋とは、首を横に向けたときに、斜めに浮かび上がる筋肉です。
この胸鎖乳突筋をつまむと痛いときは、?み合わせに異常があってアンバランスな力がかかっていると考えられます。左右のうち片方が痛い場合は、痛みがある方がかみ合わせの位置が低くなっています。両方とも痛い場合は、全体的に?み合わせが低くなり、下顎が後方の顎関節を圧迫している可能性があります。
次に、顎の下を人差し指で押してみましょう。ここには顎二腹筋という筋肉がありますが、押したときに痛みがある場合は、下顎が後退している可能性があります。
そして、最後に後頭部の首の付け根を親指や人差し指で押してみましょう。ここを押したときに痛い人、反対に気持ちよく感じる人は要注意です。上下の前歯が強く当たり、血圧も高いという人は、命にかかわる事態につながることもあるので注意が必要です。

http://www.genma-shika.com/

2016年9月14日

「正しい噛み合わせ」というと、「きれいな歯並びの口元」をイメージする人もいるかもしれません。しかし、歯並びが表面的な美しさを重視しているのに対し、?み合わせは、体の機能を重視するものです。
では、正しい?み合わせとは、いったいどのような状態をいうのでしょうか。
まずは、理想的な口腔環境を実現するための条件を満たしていることです。
次に重要なのが、「犬歯誘導ができている」ことです。犬歯誘導という言葉は、聞いたことがない人が多いかもしれません。これはどういうものでしょうか。
上下の歯をすり合わせるようにしながら、下顎をゆっくりと右や左にずらしてみてください。このとき、正しい?み合わせの人は、下顎の左右に動かすと、上下の犬歯だけが接触し、上下の奥歯(臼歯)は離れます。このように、下顎を横移動させたときに上下の歯が犬歯だけで接触することを、「犬歯誘導」といいます。なぜ犬歯誘導が必要なのかというと、大切な奥歯を守るためです。
奥歯は縦方向の力には強いのですが、横方向からの力には弱く、横方向から大きな力が加わると、歯そのものや、歯のまわりの骨が壊れてしまいます。そのため、左右から力をかけるときには、丈夫な犬歯だけを?み合わせて、奥歯を守っているわけです。
「横からの力が歯に加わることなんて、めったにない」と思う人もいるかもしれませんが、それは間違いです。私たちが食べ物を噛んでいるときは、顎を上下だけでなく左右にも動かすことで、ものをすりつぶしています。
正しい?み合わせの人であれば、この犬歯誘導ができているので、奥歯にかかる負担は少なくて済みますが、犬歯誘導ができていない人は、日々少しずつ横からの力を奥歯に加えているため、奥歯は相当なダメージを蓄積しています。特に歯ぎしりのクセがある人は、犬歯が減ってしまことがあります。これらが顎関節痛の痛みや、頭痛、肩こりなどの不定愁訴の原因ともなっているのです。

http://www.genma-shika.com/

2016年9月 7日

2012年に厚生労働省より発表された「平成23年(2011)人口動態統計(確定数)の概況」で、がん、心疾患に次ぐ日本人の死因の第3位に、脳血管疾患を上回り、肺炎が入ったことをご存知でしょうか。肺炎が三大死因に数えられるようになったのは60年ぶりのことですが、実は口腔ケアとも深いかかわりがあるのです。
肺炎による死亡者の95%以上が65歳以上の高齢者であるといわれ、その主な原因となるのが「誤嚥性肺炎」です。
私たちののどの奥は、食べ物が入る食道と、空気が入る気管に分かれていて、食べ物を飲み込むときには反射的に弁が気管をふさぐようになっています。これを嚥下反射といいます。しかし、唾液量の減少、虫歯や歯周病による咀嚼力の低下、口からのどにかけての嚥下筋の筋力低下などによって嚥下反射が低下します。すると、本来、食道へ送られるはずの食べ物が飲み物、唾液中の細菌などが、誤って気管に入り(誤嚥)、肺まで到達すると肺炎を引き起こします。これが「誤嚥性肺炎」です。誤嚥性肺炎にかかると、体力がない高齢者の場合は、命にかかわるケースも少なくありません。
誤嚥性肺年は完治が難しい病気です。最も効果的な予防法が、歯磨き、うがい、義歯の手入れなどの口腔ケアです。誤嚥性肺炎のリスクを低下させることができます。
実際に、口腔ケアを実施した高齢者と実施しなかった高齢者とで2年間の肺炎発生率を比較したところ、口腔ケアを実施した高齢者の方が約40%少なかったとの報告もあります。
また、自分に合った入れ歯を入れることは、誤嚥性肺炎を防ぐ対策の一つとなります。
それどころか、適切な入れ歯を入れることは体全体のゆがみ改善につながるため、寝たきりの人が歩けるようになったケースさえあるのです。

http://www.genma-shika.com/

« 2016年8月 | メイン | 2016年10月 »

Categories

  • カテゴリー1
Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
げんま歯科クリニック

げんま歯科クリニック

歯科に関する情報をブログで発信していきます。 ぜひご覧になってくださいね。

げんま歯科クリニック
http://www.genma-shika.com/