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2016年8月31日

おすすめしたいセルフケアは、しっかり噛むことです。
何度も噛んでいると唾液が出てきますが、唾液にはアミラーゼなどの消化酵素だけでなく、ラクトフェリンやリゾチームといった殺菌成分も含まれ、天然のデンタルリンスとして虫歯や歯周病を予防しているのです。
また、ものを噛むと脳への血流が増加することはよく知られ、眠気防止や老化予防に効果があるともいわれています。
やわらかいものばかりを食べず、ある程度噛みごたえのあるものを食べて、噛む回数を増やしましょう。

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2016年8月24日

口腔内の健康を守るセルフケアとして、歯肉マッサージをご紹介しましょう。
かみ合わせを悪くする原因の一つに歯周病で歯を失うことがありますが、歯周病の人は血流が悪くなっているといわれています。歯肉をマッサージすると、歯肉の血流がよくなり、歯肉の炎症が抑えられるとの報告があります。
マッサージを行う際は、歯肉を傷つけないために、専用の歯肉マッサージ用ジェルを使うとよいでしょう。マッサージは指でできますが、指にはめて使うシリコンゴム製のブラシも市販されています。
やり方は簡単です。まず下の歯肉に歯肉マッサージ用のジェルを塗ります。次に人さし指を外側の歯肉に当て、表面をくるくると円を描くようにマッサージします。歯ぐきの内側は、人差し指で歯肉を挟んで指圧します。最後に表面の歯間乳頭(歯と歯の間の歯肉)を一つずつ順番に指圧します。上の歯肉にも同様に行ないます。
このマッサージは、1週間に1度行えば充分効果があります。簡単にでき、マッサージ終了後は口の中がスッキリしているのを実感できると思いますので、ぜひ実行してください。

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2016年8月17日

歯磨き剤については、あまり神経質にならなくてもよいと考えます。研磨剤が入っているとスッキリ磨きあがりますが、あまり多すぎても歯が削れて減ってしまいます。
また、スースーする香料が入っているものは、磨いているときに爽快感がありますが、その爽快感にごまかされて「磨いたつもり」になってしまうことがあります。それでは元も子もないので、歯磨きをする際は、歯を1本1本磨くことを心がけてください。
あまりにも身近な習慣として定着しているため、おざなりにしがちな歯磨きですが、あなたの大切な歯を守るために非常に重要な役割を担っています。これを機会に、ぜひ歯間ケアも取り入れた丁寧な歯磨きを行ってほしいと思います。

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2016年8月10日


毎日自分でできる口腔ケアといえば、歯磨きです。
歯磨きはほとんどすべての人が、子どもの頃から続けている習慣ですが、成人としてからは正しく磨けているかどうかをチェックする機会もなく、自己流で何となくやっている人も多いと思います。
実は、歯磨きとかみ合わせは、ダイレクトに関わっているわけではありません。しかし、かみ合わせを維持するためには、やはりセルフケアとしての歯磨きが欠かせないのです。
虫歯も歯周病も、どちらもプラーク(歯垢)に原因があります。プラークとは、口の中の水分や温度、食べ物のカスを栄養にして繁殖した虫歯菌や歯周病菌などの細菌がネバネバしたデキストランという物質とともに歯に付着したものです。
加齢とともに歯肉が減ってくると、どうしても歯と歯の間に隙間ができてきます。そこに食べ物が挟まり、プラークが形成されやすくなるのです。そのため、特に中高年以上の人は通常の歯磨きに加えて、歯間ブラシやデンタルフロスなどを使った「歯間ケア」が必須です。実際、患者さんの中には歯間ブラシを使うようになって歯肉の腫れがとれ、歯周病が改善した人がかなりいます。
歯間ブラシは、細いものから太いものまでさまざまなタイプがありますから、自分の歯間の状態に合わせて使い分けてください。

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2016年8月 3日

みなさんは「8020運動」をご存知でしょうか。1989年(平成元年)に、当時の厚生省と日本歯科医師会が始めた「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができるといわれることから、一生涯自分の歯で食べられることを目的としています。
しかし、この考え方には少々問題があると思います。仮に20本残っていても、アンバランスに残っていればかみ合わせに異常が出て、不定愁訴の原因となり、結局は健康を損ねてしまうからです。
健康の要素として、かみ合わせは基本になると考えます。そして、QOL(quality of life)もかみ合わせ次第といっても過言ではないでしょう。QOLとは、「生活の質」や「生命の質」などと日本語に訳される言葉で、人間らしく充実した生活を送れることを重視した医療やケアにおける尺度です。かみ合わせの異常は、噛むことや食事に関するトラブルや、不定愁訴の原因となることからQOLの低下を招いてしまいかねません。
正しいかみ合わせを手に入れ、そのうえで、私たちの体に本来備わっている「自然治癒力」を充分に発揮させることで、健康とQOLを維持することができるのです。
自然治癒力とは、もとは古代ギリシャの医師・ヒポクラテスが唱えたものといわれ、生体が恒常性を維持する機能(=ホメオスタシス)によって、傷を治したり、病気になっても回復したりする力のことをいいます。年をとっても健康を維持するためには、この自然治癒力を高めていくことが必須だと考えます。

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