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2016年3月30日

検査で口の中の状態を知り、いよいよ本格的な歯の掃除が始まります。
歯磨きだけでは取れない歯石を超音波器具で掃除します。きれいになったところで、歯を保護するフッ素を塗布してもらいます。

歯の構造によっては、磨き残しをしやすい場所や、歯茎の炎症の具合などをしっかり知ることで、歯を守ることができます。

つまり、自分の歯が現在どういう状態になっているかどうかがわからなければ、対策もとれません。定期的に専門の歯科医で歯の予防をしてもらうことで、健康な歯を維持することができます。

ところで、歯を守るには性格も大きくかかわってきます。
まず第一に、依存心の強い性格の人は歯が守れません。だらしがない人も難しいです。最後まで自分の歯を守るのは、几帳面でモチベーションを維持できる人でなければなりません。歯の治療を行ったら、二度と治療のために歯医者には行かないという固い決心で、毎日、歯磨き空ブラシを実践します。
歯を磨いていないと気持ちが悪いというところまで習慣づけることで、歯の治療から解放されます。

せっかく治療をしても、その後患者さんが歯を磨かないとまた虫歯になるため、治療効率が落ちます。

歯を磨かないということは、虫歯を繰り返す事になるのです。

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2016年3月23日

虫歯治療でエナメルの上に、金属のクラウンを被せる治療をしますが、このクラウンと歯の隙間から次の虫歯が始まります。適合が悪いだけでなく、金属によって歯肉と骨で守るというシステムが壊れてしまうからです。

だから絶対に横磨きはやってはいけません。しかも、強く磨くのも厳禁です。
柔らかめの歯ブラシで、鉛筆をもつように、軽く磨きます。本を読んだり、テレビを見たりしながら気長に歯磨きをします。時間を10分ほどかけて、1本1本丁寧に磨くことでプラークを効果的に取り除くことができます。

自分では丁寧に歯磨きしたと思っても、実は20パーセント程度の磨き残しがあるといわれます。歯と歯の間や、奥歯の後ろ、右利きの人は右側の上の歯の裏側などはどうしても磨き残してしまうことが多いです。そこで、歯科医で定期的に徹底掃除してもらうことも必要です。

まず、赤い染料を塗ってプラークのチェックを行った後で、唾液検査を実施します。
唾液の中に虫歯を作るミュータンス菌と乳酸桿菌がどれくらいいるのか、唾液は適性に出ているのかどうか、酸を中和する能力はどうかといったことを調べます。場合によっては、歯の写真やレントゲン写真を撮り、歯や歯茎の状態もチェックします。

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2016年3月16日

歯を守る一番の対策は歯磨きです。歯磨きしかない、といっても過言ではありません。
歯磨きの目的はプラークを取り去ることですので、歯磨きの最初は歯間ブラシを使って歯と歯の間のプラークを取ります。糸ようじを使うのもよいでしょう。

歯と歯の狭い隙間に残っている細菌を掻き出さなければ始まりません。人間の歯は一様ではありません。形もそれぞれ微妙に違いますし、生え方もそれぞれです。
歯の隙間の広い人も狭い人もいますが、普通のブラシではなかなか隙間までは届きません。隙間を丁寧に磨いたところで、今度は普通の歯ブラシで磨きます。

その際、歯磨剤をつけない空ブラシがいいでしょう。そのほうが、泡が出ないのでゆっくり丁寧に磨くことができます。空ブラシで磨いているうちに、抗菌剤が入った唾液が出てきます。これで磨くのがいいでしょう。

歯ブラシの使い方ですが、歯ブラシを歯茎と歯の間の溝に当てて、軽く振動を与えます。けっして毛先を横に移動させないことです。歯肉は歯より出っ張っており、ブラシが隙間に入らないので、斜め45度にブラシを当てて小刻みに動かすことで細菌を落とすことができます。

歯はエナメル質と歯肉、骨で守られていますので、ここを横磨きすると、歯肉が下がってしまいます。これによって、今まで歯肉が守っていたところが外に出てしまい、防御が甘くなり守れなくなります。そこに虫歯菌がつくと、その弱い部分から虫歯になります

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2016年3月 9日

歯磨剤で歯を磨くと、ぺパーミントの香りが口いっぱいに広がり爽快感を感じます。口の中がすっきりした感じがして、歯を磨いたという達成感さえ感じます。

実はこれが問題です。
歯を磨く目的は、あくまでも歯と歯の間や、歯茎との境目のプラークを取り除くことなのですが、ペパーミントの刺激によって、唾液腺が刺激され大量の唾液が出てくるのでゆっくり歯を磨いていられません。

歯を1本1本丁寧に磨かなければならないのに、発泡剤で口の中は泡だらけ、ペパーミントの香りだけで気分だけはすっきりになります。歯をしっかり磨いたわけでないのに、気分だけは歯磨きをしたという達成感があるという状況が起こっています。

歯磨剤を使うのは歯に着色したステインを落とすときと、にんにくなどにおいの強い食品を食べた後のエチケットのときだけで、後はごくごく少量にすることが歯を守るヒケツです。

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2016年3月 2日

虫歯や歯周病は感染症なので、もし細菌をコントロールしようと思ったら抗生物質や殺菌剤で菌の動きを封じ込めるしかありません。

ところが、口の中には悪い菌だけが住んでいるわけではなく、人間に有益な菌もまた数多く生息しています。もし、殺菌剤を口に入れてしまうと、悪い菌は死ぬかもしれませんが、有益な菌も死んでしまいます。舌や食道などの軟組織も同時にダメージを受けるでしょう。

仮に100種類の菌が生息しているとして、ある種の細菌に効果のある抗生物質を投与すると、その細菌は死ぬかもしれませんが口内の細菌のバランスが崩れて、もっと別の悪さをする細菌が勢力を伸ばしてしまうかもしれません。もしくは、抗生物質に抵抗力のある耐性菌ができてしまったら、もはや駆除することができなくなります。

つまり、毎日習慣的に薬物を使うと、思わぬ病気が発症しないとも限りません。
しかも、抗生物質は医師の処方せんが必要なので、歯磨剤の中には入れることはできません。つまり、歯磨剤には細菌に対して効果があるものは、一つもはいっていないということになります。

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