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2016年1月27日

就寝前にアルコールを飲んだり、疲労が激しい、肥満しているという場合は、眠ったときに舌が喉の奥のほうに落ちていき気道がしまるので、いびきを掻きます。時には呼吸も妨げられてしまい、酸素不足で目を覚ましますので、しっかりとした睡眠がとれなくなります。

気道が詰まるので、できるだけ空気を取り入れようと、寝ている間に無意識に口を開けてしまうので、唾液が蒸発します。こうして、朝になると口が渇きます。

唾液が減少しますと、当然口の中の抗菌バリアや清浄作用が阻害されるまので虫歯が進行したり、歯周病が悪化します。これにタバコが加わったら、最悪です。喫煙は血管を収縮させますので、余計に口の中が渇いてきます。

こうした睡眠時無呼吸症候群によるドライマウスも増えています。
ドライマウスを改善するには、専門外来で唾液を分泌する薬を処方してもらうほかに、口専用の保湿剤や保湿ジェルを使う方法もあります。

加えて、顔の筋肉を意識的に動かすことも必要です。口角を上げて笑顔を作ったり、できるだけ顔の表情筋を動かして、しゃべってみるというのも効果的です。無表情で誰とも話もしないというのでは、唾液は減少したままになります。

食事の時にも、ゆっくりと30回以上よく噛むこと。咀嚼筋が充分に働くことで、唾液腺も刺激されます。その際、どちらか片方で噛むのではなく、右で5回噛んだら、左でも5回噛むという具合に、満遍なく両方の咀嚼筋と歯を使うことがポイントです。

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2016年1月20日

乾燥に対するケアを充分にして、唾液が出るような薬などを用います。唾液が減少すると、虫歯や歯周病になりやすいので、口の中を清潔を保つことで二次感染を防ぐ必要もあります。

シェーグレン症候群は、完治が難しい慢性病ですが、日頃の生活に気をつけることでうまく付き合っていくことができます。

安静と充分な睡眠をとり規則正しい生活をすること。香辛料やお酒を控え、バランスのいい食事を摂ること。外傷や手術などの肉体のストレスを避けること。適正体重を維持すること。精神的なストレスを避けること。強い日光を避けること。
これらに気を配りながら生活することで症状を抑えることができます。気長に付き合っていくことが大切です。

中高年男性で、朝、喉が渇いて目が覚めるという方がよくいます。病院で唾液の検査をしてみると、唾液の量は充分に出ているという結果です。糖尿病を疑ってみても、そうではありません。しかし、朝になると唾液が少なく、口が渇くという症状を訴えます。こうした症状は肥満傾向の中高年男性に多いのです。
この場合は、睡眠時無呼吸症候群によるドライマウスが疑われます。

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2016年1月13日

女性の化粧品には、「潤いキープ」や「保湿」をうたったものが多いです。素肌の美しさは適度の潤いがあることが必須条件なので、これを補う化粧品が数多く発売されるのでしょう。

しかし「潤い」を保つというのは大変な努力が必要です。特に年齢を重ねると潤いはなかなか保てません。

というのも、ある年齢に達すると女性ホルモンのエストロゲンが減少して閉経が近づき、更年期を迎えます。エストロゲンには、全身の潤いを保つ働きがあり、その大元ともいうべきホルモンが減るということは全身の潤いも保ちにくくなるということです。肌、目などはてきめんに潤いが減ります。口腔の水分も当然減少するので、ドライマウスになりやすいのです。

もう一つ、熟年女性を悩ますものに「シェーグレン症候群」があります。
これは50歳をピークに主に女性に発症する全身性の自己免疫疾患で、主な症状は涙腺と唾液腺が機能しなくなるというものです。つまり、ドライアイとドライマウスの両方のつらい症錠に悩まされるという病気です。厚生労働省は、患者数は10万人から30万人程度いると推計しています。

シェーグレン症候群は、膠原病の合併症として発表するものと、原発性シェーグレンに分類され、ほとんどの場合は普通に生活できます。しかし45パーセントの患者がひどい乾燥に悩まされ、通院治療が必要になります。関節リウマチの患者では、約20パーセントがシェーグレン症候群を発症するといわれます。乾燥以外に日光過敏、紫斑、息切れ、発熱、関節痛、めまい、集中力の低下、頭痛などの症状も起こります。

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2016年1月 6日

唾液腺は、交感神経と密接に関係しています。

緊張を強いられたり、強いストレスがかかると、唾液腺は繊細な器官なのですぐに機能を停止して、唾液が一時的に出なくなることがあります。緊張すると口が渇くのはこのためです。現代人はとても忙しいです。このために、食生活がかたよったり、短時間ですませることがよくあります。特に中高年男性の中には、朝食を抜いて、昼は立ち食いそば、夜は酒を飲んでつまみを少し食べるだけといった食生活を繰り返す人がいます。こうした生活習慣そのものが、唾液の減少を招いています。

唾液腺は噛むための筋肉、咀嚼筋で保護されていますが、もし噛まないで過ごすうちに咀嚼筋が弱くなってしまったら、唾液腺もうまく働かなくなり唾液は減少します。

近年はストレスによって不眠症になったり、憂鬱な気分が昂じて、睡眠薬や抗うつ剤に頼る人が増えているといわれます。これらの薬には唾液の分泌を妨げる作用があります。

つまり、ストレス過多で、食生活で乱れている現代そのものが、ドライマウスの原因であるということもいえるのです。

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