«  2015年11月  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2015年11月25日

多くの人は、唾液が出るのが当たり前だと思っています。唾液がなくなるなど考えられないと思いますが、がんの治療などで唾液を失ってしまうこともあります。

たとえば、頭頸部にできたがん治療のために放射線治療を受けると、放射線が唾液を作る耳下腺にも照射されてしまい機能しなくなるケースがあります。

患者は、がんを治すか、唾液を諦めるかの選択を迫られます。おそらくは、大半の人ががんの治療を優先するに違いありません。治療によってがんは完治するかもしれませんが、その後のQOLは、阻害され、不自由を感じながら生活してゆかなければならないことになります。

実は、唾液が出なくなると、多くの障害が生じます。
ほんのわずかな時間も口の中が乾燥するために、続けてしゃべることができなくなります。口を円滑に動かすことができなくなりますので、途中で何度も水を飲みながら、ようやくしゃべることができるのです。それでも、口の中が渇くので言葉がつかえ、とてもしゃべりにくいのです。

当院の紹介はこちら
http://www.genma-shika.com/

2015年11月18日

健康と元気と若さを保つために必要なホルモンが、唾液にはたっぷり含まれています。また、唾液は消化にも欠かせない役割をしています。

唾液があることで食べ物がくっつかず、より細かく咀嚼できるだけでなく、食べ物がスムーズに食道へ運ばれる潤滑剤の役目も負っています。炭水化物の消化酵素であるアミラーゼも入っていますので、口の中で消化を助け、胃での消化の負担を軽減しています。

抗菌作用のあるラクトフェリンや、リゾチーム以外にも、数多くの成分が確認されています。
たとえば、ペルオキシターゼという酵素には、活性酸素を除去する働きがあるといわれています。活性酸素は、老化の促進や細胞を傷つけ、がんや生活習慣病を誘発することが確認されています。がんを抑える重要な酵素が唾液の中に入っていることは、いかに唾液が人間の身体にとって欠くべからざるものであるかを物語っています。

唾液の中に含まれるペルオキシターゼを十分利用するためには、ゆっくりと30回程度噛む必要があるといわれます。

唾液は15秒間に、男性で6.77CC、女性で4.6CCほど出ます。わずかな量ですので、ゆっくりと回数を重ねて噛むことがペルオキシダーゼを活性化させるポイントです。

これは唾液の働きのほんの一部分を紹介したにすぎません。これだけでも、唾液は単なる水ではないということが実感していただけるでしょう。
体内への入り口である口の中で、唾液は外からの侵入者と戦い、若さと成長と消化を担って日夜働いているのです。

当院の紹介はこちら
http://www.genma-shika.com/

2015年11月11日

ヒト成長ホルモンは、新陳代謝の15パーセントを担っています。骨を伸ばし、筋肉を増強し、皮膚にハリをもたせています。

しかし、成長するにつれて、唾液の量が確実に減ります。それに伴い、身体中の水分も減少するのです。

新生児の皮膚には90パーセントの水分が含まれているため、肌が柔らかくしっとりしています。ところが、大人の肌の水分量は68パーセント、高齢者では実に40パーセントになります。老人になると枯れてくるという表現そのままに、水分が減少します。皮膚から水分が減って肌が乾燥して冬などかゆみを感じることもあります。年を取ると背中がかゆいという人が多いのは、これが原因です。

もちろん、唾液自体の量も確実に減って、パサパサした食品が飲み込みにくくなります。また、耳下腺からは、パロチンという若返りホルモンも出ています。

これはリラックスして副交感神経が有意になったとき出るホルモンなので、当然ストレスがかかってイライラしていると出てきません。このところ、アンチエイジング治療として、ホルモン補充療法が行われるようになっており、このパロチンなどは欠かせないホルモンです。

当院の紹介はこちら
http://www.genma-shika.com/

2015年11月 4日

高齢化時代の現代にとって、アンチエイジングは大きなテーマである。単に長生きするのではなく、健康に、美しく長生きをしたいというのが、多くの人の願望です。
若さを追求していくと、最後は赤ちゃんに到達します。

どうして、赤ちゃんの肌があんなにみずみずしく、柔らかく、シワ、シミ一つないのでしょうか。この答えは唾液が握っています。
赤ちゃんには、よだれ掛けが必須です。

いつも大量の唾液を出し、それがよだれとなって流れているので、よだれ掛けがないとすぐ洋服が汚れてしまいます。ところが、だんだん成長するにつれてよだれの量は減ってきます。お母さんにとっては、洗濯物が減って助かるかもしれませんが、よだれが減るというのはそれだけ老化が進んでいるということなのです。

唾液にはヒト成長ホルモンが含まれています。あのよだれの量を見ると、どれほど大量のヒト成長ホルモンが分泌されているかがわかります。

赤ちゃんの頃は、毎日、毎時、毎分、毎秒成長しています。それを促進しているのが、ヒト成長ホルモンです。よだれとともに、赤ちゃんは日々大きくなるのです。

当院の紹介はこちら
http://www.genma-shika.com/

« 2015年10月 | メイン | 2015年12月 »

Categories

  • カテゴリー1
Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
げんま歯科クリニック

げんま歯科クリニック

歯科に関する情報をブログで発信していきます。 ぜひご覧になってくださいね。

げんま歯科クリニック
http://www.genma-shika.com/